敬老の日はお世話になったおじいちゃんやおばあちゃんに感謝の気持ちを伝える日です。
何かをプレゼントしたいと思っても、何をあげたらいいのかわからないことも多いでしょう。
なけなしのお小遣いで買える物は限られていますし、お金持ちのおじいちゃんおばあちゃんに買えない物などないに違いありません。
どうしたらいいのでしょうか。
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敬老の日にもらって嬉しかったのは時間!
敬老の日にもらって嬉しかったもののランキングを見ると、おじいちゃんおばあちゃんがもらって嬉しかったもののベストテンがわかります。
その栄えある第一位は「一緒に過ごす時間」でした。
確かにその通りでしょう。
多くのおじいちゃんおばあちゃんは、孫たちよりもずっとお金を持っていて生活に困っているわけではないからです。
しかし、おじいちゃんおばあちゃんにとって切実なのが人生の短さです。
あとどれだけ生きられるのか。
口に出さないとしても、そう考えているおじいちゃんおばあちゃんは大勢います。
子どもたちや孫たちといつまで一緒に過ごせるだろうか、と考えると、その時間が一分一分貴重なのです。
ですから、孫たちとしてできる最大のプレゼントはおじいちゃんおばあちゃんと一緒に過ごしてあげることでしょう。
見たいテレビ番組があっても我慢し、クラスの素敵な誰かからデートに誘われても断わり、スポーツ少年団の練習があっても休みましょう。
そんなものは、あとからいくらでもできるのです。
しかし、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に過ごせるのは今だけかもしれません。
その時間を大事にしてあげてください。
敬老の日にもらって嬉しかったのは手作りの物
http://sunsunyoko.blog.so-net.ne.jp/2013-09-15
敬老の日ランキングでおじいちゃんおばあちゃんが嬉しかったプレゼントに挙げているのが手作りの物です。
敬老の日にあげられる手作りの物って何だろう、と頭をひねってしまうかもしれません。
マフラーや帽子を編んであげることもできるでしょう。
また、手紙を書くのもいいと思います。
ほかのだれにも真似できない自分らしい手紙を書ければ、万一おじいちゃんおばあちゃんの家に行かれなくても気持ちを届けることができます。
それがいちばんでしょう。
特に、仕事第一でほかのものを後回しにして働いてきたおじいちゃんには、退職後自分への自信を持てずに悩んでいるかもしれません。
組織の中で評価されることだけを考えてひたすら働いてきたとするとなおさらです。
そんなおじいちゃんに、おじいちゃんはおじいちゃんそのままでいいんだよと敬老の日の手紙を書いてあげるだけで、再び自信を取り戻すかもしれません。
年輩者のアイデンティティを考慮した敬老の日のプレゼントをあげられたらいいですね。
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