運動会を思い出深い一日とするために何ができるか。
真剣に悩む方におすすめしたい2つのポイントがあります。
ひとつは、運動会の華とも言える徒競走で一位を獲得する方法です。
もうひとつは、おいしいお弁当を作り、みんなで舌鼓を打つという方法です。
勝ちを意識するのか食欲を優先させるのか、それぞれの家族の価値観で別れるところでしょう。
では、このページでは徒競走をはじめとする運動会の競技で「勝ち」を取りに行く方法を考察したいと思います。
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徒競走で一位を獲得する思考
http://siawase-no1.net/79.html
運動会の華はなんといっても徒競走です。
点数などつけずとも、見た目で誰が勝ったかが一目瞭然のシンプルかつワイルドな競技です。
最近は足の速さのレベルが近い子どもたちを一組のグループにして競走させることが多いので、足の遅い子にとっても勝つチャンスは格段に増えているのです。
まず大切なのがスタートダッシュです。
短い徒競走では、スタートダッシュでつまずいてしまえば、それですべてが終了してしまいます。
あとから挽回できる余地はないのです。
そこで自宅でスタートダッシュの練習をしましょう。
そして走る間は手足をできるだけ大きく振ることが大事です。
なかなかできないのが、腿上げです。
そこで子どもと一緒に、太腿を大きく上げる練習してみましょう。
軍事パレードの行進の映像を見せて「これくらい腿をあげなきゃダメ」と教えるのもひとつの方法です。
小学校の徒競走では、学年で走る距離を変えています。
低学年は50メートル、中学年は80メートル、高学年は100メートルといった具合です。
大人にとっては短距離だと感じますが、子どもたちにとっては長い長い長距離なのです。
どうしてもゴールに近づくにつれてペースが落ちてしまいます。
そこで、ゴールが近づくにつれて速度をあげなきゃいけないんだ、と教えてあげましょう。
最高スピードでゴールを駆け抜ける人が一位になりやすいんだといえば、わかりやすいでしょう。
運動会で興奮度アップの玉入れ
運動会でもっとも興奮度がアップする競技は玉入れかもしれません。
簡単に見えてもなかなか入らないですし、あっという間にタイムアップしてしまうからです。
そこで、この玉入れを組織的に作戦を練って勝つ方法を考えてみましょう。
組織的に役割り分担をして全体として勝つ、ということは日本人の得意とするスタイルです。
そこで玉入れでも、球を投げる投入者、球を集める回収者、そして玉を運ぶ運搬者の3つに役割分担するのです。
これをするには運動会の前に同級生を集めて作戦会議を練り、方針を打ち出し、誰がどの役割を担当するかを決めなければなりません。
こうして運動会という場においても組織力を身につけることができるのです。
運動会をただの思い出になる行事と考えるむきもあるでしょうが、どんなことでも勝つことで自分の存在意義を確かなものにしたい、という人もいます。
剥き出しの負けず嫌い精神で運動会を勝ちぬけば、その後の受験戦争やビジネスでも勝ち続ける勝ちグセをつけられるかもしれません。
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