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岸和田だんじり祭について

・どのような祭りなのか

岸和田だんじり祭は、大阪府岸和田市で行われる有名な祭りです。
その激しさから死亡者が出ることも珍しくはなく、日本中に良く知られていると言っても過言ではありません。
岸和田市の北西部、岸和田城下やその周辺で行われており、9月が開催時期となっています。
1703年に始まったという説、1745年に始まったという説があるものの、どちらにせよ江戸時代中期に始まったことは確かです。

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そもそも、だんじりとは山車のことですね。
山車のことを西日本ではだんじりと呼んでおり、このだんじりが街中を疾走していく光景が見所となっています。
また、女人禁制の祭りとしても知られており、女性はだんじりに乗ることはできません。
だんじりを使った祭りは西日本には多くありますが、その中でも岸和田だんじり祭が最も有名なのは確かでしょう。

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・アクセスについて

岸和田だんじり祭の見物客、観光客は60万人を超えたこともあり、この熱気が祭りの見所の1つと言っても過言ではありません。
まず、どのようにアクセスするかを簡単に説明させて頂きます。
岸和田市にはJR西日本、南海電鉄が走っていますが、岸和田だんじり祭の会場となっているのは南海電鉄の方です。
そのため、電車を使うならば南海電車を利用して向かうのが効率的となっています。

南海電鉄は大阪の難波から和歌山などにかけて走っており、大阪市方面から向かうならば南海本線の難波駅、新今宮駅などから乗ると良いでしょう。
祭りが行われるのは岸和田駅、春木駅の近くとなっています。
この2つの駅の間にある和泉大宮駅を利用するのも良いでしょう。
和泉大宮駅は隣の両駅と比べると人が少ない傾向があり、こちらから歩いて行くのも有りです。

・穴場はあるのか

岸和田だんじり祭は、多くの観光客が訪れる祭りです。
そのため、他の人と同じところで見ていてはあまりの人の多さに疲れ果ててしまうかもしれません。
疲れる程度ならともかく、最悪の場合は良く見えないということも珍しくはないので、場所は最重要ポイントです。
穴場としてまず考えられるのは春木地区となっています。

岸和田地区の方が有名で人も集まりやすいものの、春木駅の周辺の春木地区でも祭りは行われており、だんじりを見ることが可能です。
こちらの方が人が少ない可能性が高いので、見やすいのではないでしょうか。
特に弥栄神社の近くはチェックしておきたいポイントです。

岸和田駅前の岸和田天満宮はアクセスしやすく、だんじりを近くで見れるでしょう。
無料で見ることができますが、良い位置で見たい場合には有料観覧席を確保するのも手ですね。


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