防災の日で思い出すのが、防災グッズと共に備えておきたいのが非常食です。
何も食べてなくても生きていければ最強なのですが、生身の人間はどうしてもそうはいきません。
水分と塩分、そして最低限のカロリーが必要なのです。
ただ、避難生活が長引くとどうしても高じてしまうのがストレス。
できるだけ普段と近い食べ物を非常食として用意しておきたいのが人間の心理です。
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こんな時だからこそ食べたいカップヌードル
味もそっけもない非常食が続くと飽き飽きしてくるのが人間です。
もちろん食べられることは感謝なのですが、どうしても普段食べていたあの味が食べたいと思うとどうしようもなくなるものです。
そんな時のために非常食として用意しておきたいのが「日清 カップヌードル保存缶」です。
なんと3年間の保存がきくカップラーメンなのです。
普段は体に悪いだろうなと思いつつも、ついお手軽で食べてしまうカップラーメンですが、お店にも問屋にも在庫がなくなった時に食べられるカップラーメンがあれば涙が出そうです。
どれだけカップラーメン依存症なのかと思いつつもやめられないのがこの味です。
もちろんお湯を注いで食べるのは、通常タイプと同じです。
避難生活でお湯を調達することも困難が予想されますが、そこはあえて困難を乗り越えてまでも食べたい、という欲望が勝つのでしょう。
ああ、いつもの味だ……という安心感が長引く避難生活の憩いとなることでしょう。
ホッと一息できるなごみの非常食
http://siso-lab.net/20130905065400/
自宅に帰れないなど避難生活ではプライバシーも保てずにストレスは最高に達してしまいがちです。
そんな時は精神的にも余裕が欲しいもの。
そこでおすすめなのが、甘くまったりする非常食です。
その名も「えいようかん」。
中味はいわゆる和菓子のようかんです。
が、5年6ヵ月という長期間の保存がきく非常食にもできるもの。
食べ物が足りない時は最低限のカロリーを確保するのが生命維持に重要ですが、甘いカロリーたっぷりのようかんなら簡単に手軽に栄養補給ができるのです。
一本が171キロカロリー、つまりご飯1杯分に設定されているため必要量を見極めやすく手頃です。
フィルムに包装してある非常食のため、よくある空き缶問題も起きにくいですし、手を切る心配もありません。
配給されたペットボトルのお茶と一緒に頂けば、避難所で臨時の茶話会としゃれこむこともできるでしょう。
非常食で重要なポイントの一つ、普段通りにできるだけ近い味を実現している工夫された非常食を一つでも用意しておきたいものです。
精神的な健康管理に役立つでしょう。
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