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地震.が起きた時に何ができるの.か

地震は思いもよらない時に発生します。
それを思い起こすために防災の日が制定されているのです。
しかし、後から調べてみるといろいろ前兆と思える出来事もあるのです。
では、地震が起きたらどうしたらいいのか。
前もって地震が起きた時のためにどんな対策ができるのか。
考えてみましょう。
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地震が起きた時に守るのは命

最悪の事態を想定しましょう。
最悪を想定してそこまで事態が悪化しなかったら、それで喜べばいいのです。

地震において最悪の事態のひとつが、その時過ごしていた建物が崩壊してしまうことです。
天井や壁、上の階などに押しつぶされないために、大きな家具やタンスなどの横にうずくまりましょう。
そうした家具などが崩れてきた建物の残骸を押しとどめてくれる可能性があるからです。
階段や開口部はとても構造的に弱いので、すぐに離れるのが最善です。

また、建物が燃える延焼が起きると火に巻き込まれたり煙を吸って命を落としてしまうケースが増えていきます。
まずは火の元を確認して火を消すのは肝心なことです。
また、煙を吸ってしまわないよう口を覆うものを用意したいものです。
高層ビルや地下街にいたら、早めに脱出しましょう。

屋外にいても危険は一杯です。
高いビルの真下にいたら、すぐに離れましょう。
崩れてくる建物やガラスの破片が降ってきます。
自動販売機やブロック塀など倒れそうな物からも離れます


いざという時のために事前に準備
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http://ozunu.exblog.jp/22735863/

地震が起きた時に備えてできることはいろいろあります。
被害を最小限に抑える工夫と、被害に素早く対処するための備えができるでしょう。

地震が起きた時は自動車は使えません。
特に幹線道路は災害時には緊急輸送道路となり、災害救援車両が優先されます。
もちろん、電車やバスも止まるでしょう。
そうなると、日常的に使用している交通手段が使えないことになります。

そこで活躍するのが自転車なのです。
一台でも自転車があれば、緊急の連絡や家族の安否確認で走りまわることができるのです。
いわゆるママチャリ、買い物自転車でいいので用意しておきたいものです。

地震、それも大地震になるとたいていは電気が止まります。
発電所が施設被害の確認ができるまで緊急停止するからです。
そうすると、電気が必要なファンヒーターは使えません。
そんな時に活躍するのが、昔ながらの反射式石油ストーブなのです。

灯油さえ確保できれば火が点きます。
暖が取れるだけでなく、上で調理したりお湯を沸かしたりできます。
また夜間照明がつかない間は明かりとしても活躍してくれます。


こんなローテクな自転車や反射式ストーブなどが活躍するのが、地震という緊急時なのです。
サバイバルが役に立つということです。
もちろん地震が起きなければいちばんいいのですが。


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