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なかなか手に入らない新米を大事にしよう

秋の味覚でもっともなくてはならない、と思われているのが白米です。
新米を戴く時の喜びは何にも代えられないのが日本人の感覚です。
今年も天の恵みを受けておいしいお米を戴ける幸せを噛みしめられるからです。
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新米のおいしい炊き方

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http://www.fmkt.jp/harvesting_festa/rice.html

新米をおいしく炊くには、軟水を使いましょう。
軟水とは日本に流れている水のことで、軟水で育った新米は軟水で炊くのがいちばんおいしいのです。
軟水で炊くご飯はふっくらと粘り気がある状態で炊き上がります。
そのためは硬度50以下の軟水を使いたいものです。

炊く際の水加減は少なめで炊きましょう。
新米は水分を吸収しやすいので、いつもと同じ水加減で炊くとビチャビチャのやわすぎるご飯となってしまいます。
炊き上がったら、食べたいはやる気持ちを抑えて15分は蒸らしましょう。
この時の余熱で余計な水分が飛ばされるのです。


新米のおいしい戴き方

新米が炊き上がってお茶椀によそったら、まずはその香りを楽しんでください。
新米以外の秋の味覚もそうですが、秋に取れる食材はとにかく香りが大事なのです。
甘い香りがしたら、今年も無事新米を戴けたことに感謝しましょう。

ひと口目はなんといっても、何も付けないでそのまま新米を味わうことが重要です。
また、塩を振って食べるのも、お米の味を味わう良い方法です。
その後、生卵かけや明太子などご飯と合うおいしいおかずを戴いてください。
しかし、なんといっても新米だけで味わうお米の味をぜひ忘れないようにお願いしたいと思います。


大事にしないといけない新米

新入りの人間のことを「新米」と呼ぶ習慣が日本にはあります。
新入社員などがよくそういわれます。
しかし、この「新米」という表現はよくない意味で使われることが多いものです。
「新米のくせして生意気を言うな」
「自分はまだまだ新米ですから……」
といった具合です。

しかし、お米の新米が手に入ればありがたく大事に戴き、人間の新米が入ってくれば邪険に扱うのもおかしいものです。
会社にしてもほかの組織にしても、新入りが入ることで組織が拡大していきます。
新しく加入する人間がいなければ、定年退職していく人が減るだけで組織は頭打ちとなるでしょう。

また、新入りがどれくらいの業績を生み出す凄腕になるのかは誰にもわかりません。
会社いちばんの古株である会長や社長も、最初は新入りつまり「新米」だったのです。
そう考えると、自分たちを成長させてくれる可能性を秘めた存在として「新米」はお米の新米同様大切にありがたく扱わなければならないでしょう。


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